島根県民会館「ハコニワ」終了
おどる、みる、きくダンス公演「ハコニワ」@島根県民会館、満員御礼で無事終了しました。
共同通信さんが記事にしてくれました。色々な地方新聞サイトに掲載していただいたようです。
ありがとうございます。
「ハコニワ」という作品は、上田市のサントミューゼで生まれ、松江の島根県民会館で再び生まれ変わりました、
サントミューゼの「ハコニワ」は、凝縮した大人の凛とした美しさのある時間でしたが、島根県民会館の「ハコニワ」はダイナミックなエネルギーと繊細さが混じり合う深みのある時間になったのではないかと思います。
私にとって、どちらの「ハコニワ」もそれぞれお気に入りの宝物です。
今回の島根県民会館「ハコニワ」は、大ホールに福井一尊さんの巨大な美術や、武徹太郎、ハブヒロシ、たくわちえの最強音楽生演奏、音声ガイドなど贅沢な環境でやらせていただきました。
客入れからダンサー達は美術とともにパフォーマンスし、客入れの30分間、お客様が舞台上を歩きながら鑑賞したり、子どもが走り回りながら遊んだり…私の大好きな劇場という空間で演者もお客様も入り混じり楽しむ時間を見れて幸せでした。
そんな事が実現したのも、頼もしく成長している島根の市民ダンサーズのおかげです。
今回の一番の驚きと収穫は市民ダンサーズの変化かもしれません。
子どもも大人も見えない、見えづらい人も身体と、意識の変化に感動しました。継続は力なりです!
松江では視覚障がいを持つ方々と、ダンスを通じて出会って4年目となりました。
一緒に作品創りをして3年目です。
見える、見えない、見えづらいという区別もあまり意味がないくらい混じり合っていたと思います。とにかく、老若男女の市民ダンサーズのみんなが素晴らしかったです。
愛する島根の皆々様、、ありがとうございました!
また会える日を楽しみに…
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