6 March

Posted in News, 日記

Comment (0)

或る椅子と、カラクタ

4日目の今日は、「或る椅子と、カラクタ」です。

タバマ企画の中村理(マーシー)と、ビヨン・ド・タバニーの香川侑也(ユウヤ)が、椅子を踊らせます。

「ビヨン・ド・タバニー」とは、

2016年に目の不自由な方と島根県民会館とダンサー、振付家の田畑真希の協働で始まったダンスプロジェクト。

市民ダンサーたちが、障がいの有無や年齢、性別などを「ビヨン!」とうさぎのようにとびこえダンスを楽しむ様子から名前をつけてくれました。

今回、ビヨン・ド・タバニーのダンサー達が撮影中、踊るには過酷な屋外などで、長時間、何度も粘り強く踊る姿を見ながらずっと心が震えていました。

後半戦の明日からの老若男女の魅力的なダンサー達の姿も、どうぞご期待くださいませ!

【ダンス映像作品短編集「或る椅子の、つぶやき」公開4日目!】

おはようございます☆

昨日もたくさんの方にご覧いただき、ありがとうございました!

毎年行っているダンス公演ですが、最近では舞台上に客席をつくって、ダンサーのステップの振動、回転したときの風を感じたりなど、舞台の空気感を同じ高さで楽しんでもらえるようにしつらえています。

昨年は田畑真希さんのアイディアで、開演前から福井一尊さんの舞台美術やダンサーのパフォーマンスをお客さまが見て楽しんだり、本番前には一緒にからだを動かしたりしました。

コロナ禍では、舞台上の客席はなかなか叶わないことかもしれませんが、この映像でみなさんにこの空気感が伝わっていたらいいなと願っています。

短編作品を1作品ずつ毎日10時から公開していますので、引き続きお楽しみください。

本日の公開作品は4作品目となる「或る椅子と、カラクタ」です。

タバマ企画の中村理さんとビヨン・ド・タバニーの香川侑也さんのダンスは松江市の大根島に続く、青い橋のたもとで撮影されました。二人のダンス、肉迫しています!

音楽はハブヒロシさんをメインに多久和千絵さん、善財和也さんの音が重なり、シェケレ、クプティンというかわいらしい名前の民族楽器や木魚、カウベル、鉄琴など楽しい音が映像を彩っています。

今日の作品も10時に公開いたします。ぜひお楽しみください。

4.「或る椅子と、カラクタ」~ダンス映像作品短編集「或る椅子の、つぶやき」より

音声ガイドなし版→https://youtu.be/K1dUm-xoGD8

音声ガイドあり版→https://youtu.be/ATs2JJby74s