くるみ割り人形
数年前から佐藤朱実バレエスクールの子どもたちへコンテンポラリーダンス のレッスンや発表会、コンクールの作品を創らせてもらったりしています。
今日は、そこの教え子が出演していたので、
牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」を観てきました。
バレエを止めて数十年ぶりに観たのに、子どもの頃に見様見真似で夢中で踊っていたからか全ての音楽が身体に入っていました。私が出演させてもらった頃とは大幅に変わっている所もあればそのままの所もあり。
小3で「ねずみ役」小4で「友達の女の子役」小5で憧れの「クララ役」を踊らせてもらい、
なんなら、昔の子役の振りなら今でも踊れるかも…
しかも、同じ年にクララ役を踊った佐藤朱実ちゃんと一緒に客席で観ていてとても感慨深く、想い出と現実が交差する不思議な気分になりました。
バレエから遠く離れていた数十年の時が回り回って繋がっている事に感謝とご縁の不思議を浴びる心踊る体験でした。
やっぱり、バレエっていいよねー。