「ハンダ大楽奏」終了
気づいたらSNSから遠ざかってました。
お知らせしたつもりがしていなかったので、事後報告です。すみません。
8月1日から12日まで愛知県半田市に滞在していました。
8月11日に半田市の雁宿ホールにて「ハンダ大楽奏」、沢山のお客様に来ていただき無事終了しました。
今回は、セントラル愛知交響楽団の弦楽四重奏とピアニストの朽名さんの贅沢な生演奏でした。
アイネクライネナハトムジーク全楽章と、ベートーベンの「大フーガ」、サティなど名曲にまみれた1時間でした。
「大フーガ」は、セントラル愛知交響楽団の山本さんから教えてもらったかなり攻めた曲で、この曲を生演奏で踊れるなんて半田市以外ではなかなか実現出来ないだろうな~と思います。
「大フーガ」は、今回マーシー、カスヤン、田畑のトリオで踊りましたがいつかタバマ企画で創り直したいな…と目論んでおります。
そして今回は4才から60代の半田市民の皆様と、知的や身体に障がいがある方々も参加してくれました。
生演奏で4才から障がいを持つ方々が踊るシーンは、どんなに頑張って演出しても振付しても出来ないであろう暖かく優しい時間でした。
なんだかよくわからないけれど、今まで観たことない柔らかい時間を観ていて、最近よく言われている「多様性」という言葉の先を見れた気がしました。
これは、この舞台に関わっていた全ての人々のチカラだと思います。
本当に良い時間をありがとうございました!
お盆は少しお休みいただいて、8月29日から再び半田市に滞在して、9月1日にセントラル愛知交響楽団のコンサートで、踊ります!
今度は、弦楽器も増えてオーケストラ編成!!!
楽しみ~