Blogタバマキ日記
松江WS
島根県松江へ行ってきました。1月公演の打ち合わせやWSを。
島根県民会館でのWSは何回目になるんだろう?松江での子どもや大人、視覚障がいがある方々とのWSは私にとって当たり前の楽しみになっています。
今回はWS参加の募集をしてたぶん一番多い老若男女の個性豊かな市民の方々が集まってくれました。
たくわちえちゃんが出雲から来て再びピアノを弾いてくれ、ピアノの生演奏によって皆さんの身体が少しずつ変化し空間全体が繊細になっていく様子はゾクゾクしました。
良い時間だったなー。
次に松江に行くときは1月の島根県民会館での公演です。気を引き締めていかなければ。
一番の心配は山陰地方の雪と寒さ…。
3年目の松江の冬を存分に楽しめますよう!!


愛知県半田市へダン活で行ってきました。文字通り老若男女の様々な半田市民の皆さんと踊った三日間。
高校生、親子、ベトナム、フィリピン、ブラジル、中国、ネパールなどから来ている外国の皆さま、障がい施設で働いている素敵な笑顔の皆さま、子どもから70才の皆さま…それぞれのWSがカラフルな時間を旅している様な。

今後、色々と広がりそうでワクワク。
ありがとうございましたー!

半田市にあるミツカンミュージアム。楽しかった!!


今年の夏〜秋はバタバタと移動の日々でした。ひとまずひと段落して一ヶ月程続いていた頭痛と目眩も無くなり、リハーサル再開してます。
翌週旅の予定がないのは久しぶり。
さて、12月は仙台に行く前に、愛知県半田市と島根県松江市に行きます!
どちらも今回はWSだけですが、松江では来年1月に公演します。出演者も募集してますので、ご興味のある方は事前にWSを受けてみる事をオススメします。
https://www.cul-shimane.jp/hall/event/?fid=2889
もしかしたら、近い将来、半田市でも公演があるかもしれません。ご興味のある方は是非この機会に遊びにいらしてください。
お待ちしてまーす!
http://www.city.handa.lg.jp/shogai/event/dancewomitukeru.html
富山から帰ってきてグッタリしています。
富山市民プラザでの新作「ランウェイ」終了しました。
出演者ミュージシャン含め総勢29名!!
3階から4階のホールまでのツアー形式から始まり、ホール全てを踊りで埋め尽くしたい!という想いで全員満身創痍で乗り切りました。
今回は本当に厳しかった…。稽古時間が少ない中、途中発熱してみんなに迷惑をかけたり…すみません。
すったもんだの末、本番はベンさんとじぶこんさんの素晴らしい音楽に支えられ、市民ダンサー達の今までにない良質な集中力と畝るようなエネルギーで、ラストの舞台上では経験した事のない多幸感。不思議な感覚を味わいました。
毎年、無理難題を叶えてくれる市民プラザのスタッフの皆様、気配り上手な長谷川さん、毎回素敵なチラシや今回は最高のPVを作ってくれたトムスマさん、技術スタッフの皆様、27名分の衣装を作ってくれた先生方、幸せ繋ぎ人ベンさん、無茶振りを笑顔で聞いてくれた素晴らしいミュージシャンのじぶこんさん、年々頼もしくなる市民ダンサーズ、タバマ企画のダンサー達、老若男女のたくさんのお客様方…
本当にありがとうございました。
また富山でお会い出来る日を楽しみにしてます。

そして、本番翌日には帰京前に6年目にして念願の黒部のトロッコに乗ってきました。お天気に恵まれ紅葉が美しい最高の景色に癒されました。(めっちゃ寒かったけど)
富山、最高。

「演劇大学イン山形」で、山形市に行ってきました。
山形県の中でも山形市と酒田市は遠いのに、酒田からもゲンちゃんやポコが踊りに来てくれたり山形県内だけではなく日本各地から来てくれた方々と出会えて、とても楽しい時間でした。ありがとうございました!
老若男女の山形の演劇人達の今後が楽しみになる様な出会いが其処此処で見られてワクワクしました。次に山形市に来るのがとても楽しみです。

そして、運良く山形ビエンナーレと開催時期が重なっていて空き時間に全て回る事が出来ました。
東北芸術工科大学と、文翔館エリアの大きく分けると2つのエリアでの開催で、エリア間の移動は無料バス。それ以外は歩きながら堪能出来るとても良いサイズの芸術祭でした。各展示もとても素敵で大満足。街中で子供から大人までアートを楽しみながら歩いている姿はとても軽やかで明るい景色。そこにいるだけでとても幸せな気分になりました。
すっかり「みちのおくの芸術祭」の大ファンに。
今回の山形市の旅は人も街も本当に幸せな出会いとなりました。
お世話になった皆々様、ありがとうございました!!
また近い未来に…!



島根→岡山→香川の旅、無事終わり東京に向かっています。
どこも山に囲まれた土地だったけど山の表情がそれぞれ全然違っていて、どの土地も移動中の車窓を流れる景色もどれもみんな素敵で染み入りました。

ラストの香川県はプチ演劇大学。廃校になった小学校を宿泊できる施設にした「ふれあいの郷おうごし」にてWS受講者の老若男女と二日間の合宿でした。
4年目の坂出だけど、こんなに素敵な土地があるとは…より坂出が好きになりました。

昨日は暑い体育館の窓という窓を開けて汗だくでWSした後は坂出市長と市役所の皆様が振る舞ってくださった牛の足一本!
そぎ切りにしたて食べたり、ローストビーフ、ステーキ、ガーリックライス、焼きそば…と余す所なくみんなで牛の足を喰らいました。
あんなのはじめて!美味しかったなぁ。

今日の私のWSは午後だったので朝ごはんをいただいた後ぷらっと海を見にお散歩へ。瀬戸内海っていいよねー。
穏やかな海に浮かぶ島や船は何時間でも眺めていられそう。
ただ、めちゃくちゃ暑いので早々に切り上げWS。体育館は暑過ぎてみんなどんどんバテて行くので途中からクーラーの効いた教室に移り身体に集中しました。

心配していた台風の影響もなく、穏やかな大人の夏休み合宿。楽しかったな。
一緒に二日間を過ごした皆々様、ありがとうございました!!
また実現出来ますように。

島根県松江にて打ち合わせ件WS。
WSでは、3年目の視覚障がいの方々と晴眼者の方々そして音声ガイドに興味のある方々とのWS、プラス!出雲在住のミュージシャン多久和千絵ちゃんの生演奏での共同作業!は、とてつもない幸せで掛け替えのない時間を過ごさせてもらいました。
来年一月の公演が今から楽しみ過ぎてワクワクしています。
流石の島根県民会館のスタッフの皆様…。
今年は顔ぶれも一新して度肝を抜かれたけど今年度のメンバーも素晴らしく、あんなにワクワクとエキサイティングなスタッフミーティングは稀です。
どんな舞台になるのか今から楽しみです。
夢は膨らみ、、実現に向けて邁進するのみ。

その後、ゴトゴト電車に揺られながら台風に向かって岡山の高梁市へ。ミュージシャンという括りでは表しきれないスーパーマンのハブハブのお家へお邪魔しました。
山に囲まれた恐ろしく広い快適なお家に泊めてもらい高梁の仲間たちに次々会わせてもらって良き出会いと、心から落ち着く時間を過ごし、束の間の二日間の夏休みを満喫しました。


…なんといっても一番の驚きはハブハブの結婚!!!
とにかくずーっっとノロケ話を聞いて幸せな気分。人の幸せな話はこっちまで幸せになりますね。
ハブハブおめでとう!!末永くお幸せに!

明日は香川県坂出市へ。
西の旅、まだ続きます。
下見の旅旅
今週は一日置きに旅に出ています。
愛知県半田市へは12月のダン活の為の下見件打ち合わせ&WS。
半田市の雁宿ホールは、今まで見たことがないくらい色々な人達が集まる面白い場所でした。スタッフの皆様もバイタリティあふれる方々で12月が楽しみです。

今は富山から帰京中。
10月公演などなどの為の下見件打ち合わせと、前回公演「つづく…」の上映会を富山の仲間達としました。
富山は6年目。私の中で人も町もすっかり馴染み、ほぼ故郷です。年々少しずつ規模が大きくなり、やること、考えることが盛りだくさんだけど、気を遣わず安心して言いたいこと、やりたいことを言える場所があるのは有難いです。

明後日から義実家に帰ります。
再来週は松江ー岡山ー香川へ。
怒涛の旅月間、まだまだ始まったばかりです。
香川県坂出に行ってきました。
4年目の坂出は、やっぱり素敵な人ばかりと出会う不思議な街でした。
一泊二日でWS2つの弾丸旅だったけど、うどんも食べたし良い出会いも再会もあり満腹満足。

また来月!来月は合宿です。合宿では市長が牛の足を焼いてくれるらしく…今からワクワク楽しみです。
今年は坂出に出没する機会が多い。瀬戸大橋は渡る度にテンション上がります。
瀬戸内海の島にも行きたいなー。

昨日長野県上田市から帰ってきました。

3泊4日のWSの旅、とても充実した出会いでした。
3つの小学校の3.4年生の子ども達はみんな自由で素直で可愛かったし、長野大学の学生と先生も個性豊かでとても良い時間でした。
そして、上田市が誇るべきとても素敵な劇場!サントミューゼでのWSは31名の老若男女が繊細かつ大胆に踊り続けた2時間で、私にとってとても幸せな時間となりました。
このWSには富山の仲間や群馬からも参加しに来てくれてとても嬉しかった!!

なにより、サントミューゼの皆様はとても素敵な方々で、安心してWSやアウトリーチに挑むことが出来たうえ、毎日毎晩美味しいものや楽しい晩餐で、大大大感謝でございます。
やっぱり、その土地や空間は人が創るのだと旅に出る度に実感します。
上田市も気持ちの良いお洒落で美味しい土地です。
また行きたい土地、会いたい人が増えました。
ありがとうございました!

終わりました。
富山市民プラザで5回目の公演・新作「つづく…」。
富山では初の、市民ダンサーズ26名とタバマ企画から4人で富山に乗り込み共に一本の作品を創りました。
今までより短期間で過酷な要求に見事応えてくれた富山の仲間たち、ありがとうございました!5年間共に積み重ねてきたから出来た時間だと思います。公演2日目はみんなの踊りを観ていてグッとこみ上げるものがありました。
大人の大人気ない姿も勿論だけど、ずっと参加してる子供たちの成長を目の当たりにして、続けるという事は凄いことだな…と改めて思います。今回のダンサーズ31名、大きな家族の様でした。
みんな大好き!!



今回、なにより「さをり織り」の強いエネルギーを持つ作品達を空間中に飾りつけてもらい、赤井さんはじめ、さをりひろばの方々のご協力のもと、全員分の衣装も創っていただきました。本当に素晴らしい「さをり織り」の世界と出会えて、この出会いは、私にとって今後の転機になる様な気がします。是非多くの方に「さをり織り」の世界を体感してもらいたい!
私も「感力アップ」を目指します。

そして毎回無茶振りに応えてくれるミュージシャンのヤマダベンさん!!さをり織りとの出会いもベンさんのお陰だし弦を弾きながら鍵盤ハーモニカを弾く打楽器奏者はベンさんくらいでしょう…。
一人であらゆる手段で全ての時間と空間を埋め尽くすミュージシャンは他に知りません。ベンさんに会えて良かった。
ベンさんに会えたのは、福岡さんという…(以下略)…と、この5年で富山の沢山の人にいただいたご縁が私の血肉となっています。

今回の富山公演は、私にとって5年目にして今までにない凄い体験をさせてもらいました。沢山のワガママを聞いてくれた市民プラザの皆様にも大きな感謝を。
公演直前まで今までにないくらい不安とプレッシャーを感じていたけれど、結果的に私にとって大好きな作品となりました。しかも、公演2日目は満員御礼!
お客様はじめ、関わってくれた全ての皆さま本当にありがとうございました!!
また会える日を楽しみにしてます。

そろそろ富山市に納税しないとなぁ…。
色々な事がありました。
たくさんの事件や出逢いや雪に囲まれ一週間の島根県民会館での新作「色の話、余白の色」無事終わりました。
2年目の島根県での公演は、島根県民会館のスタッフの皆様のきめ細やかなお心遣いと、一年間共に踊ってきた地元出演者の視覚障がいを持つ「うどんちゃん」と「えいちゃん」の凄まじい集中力と彼女たちにしか出来ないダンスを交えてこの作品は旅立ちました。
今回は本番だけでなく開演前にタッチツアーという視覚障がい者の方々へ向けて舞台を歩きながらの説明、本番、アーティストの福井一尊さんとのトークセッションと、バタバタのまま本番が過ぎ去りましたが、客席には盲導犬やアウトリーチに行った小学生、夜ご飯を食べに通っていたおでん屋さんのお母さん、去年の市民参加作品の出演者、はじめましての方からお馴染みの方まで沢山のお客様にお立ち会いいただき集中して楽しい時間でした。
今回、出演者にもお客様にも視覚障がいを持つ方が沢山参加され、音声ガイドの田中さんにも入っていただき、本編も実験的な要素を取り入れて私にとって、今後の活動をあらためて考える作品になりました。
色々な事があり過ぎて写真も撮り忘れ衣装を着ている写真がない!!
またいつかどこかで再演出来たらいいなーと願っております。
ひとまず島根の皆々様へのお礼を。
ありがとうございました!!
色々な事件についてはまたいつか…

